2015年3月29日日曜日

15

日本語と英語で行なうプレゼンテーションは、言うことが結構違います。
英語のほうがより強く、積極的にアピールしますね。


その趣旨のなか、英語でのプレゼンテーションでの冒頭、自分の事務所の経歴を説明するため、15年間の実績を誇らしく「15」とスクリーン一杯に表示するデータを用意しました。
ただ大きく「15」と書いてあるだけです。
それだけ見せながら、何年に設立しました、とか英語で話すわけです。
履歴書のように時系列でリストで並べたものは、自分にとっては大切な情報でも、他人にとっては大した意味を持たない気がしますし、ページが変わった次の瞬間で忘れられるでしょう。
「15」年間の経験があるということが伝わることが最重要だと考えた上での見せ方です。

実際には15年間ではなく、14年間だったのですが(笑)、それはそれで数字としてリアルな(15だとちょっと記念っぽいので)感じで良い印象だなと。

4月で、事務所を設立して15年目に入ります。
(それを、まだまだこれから、と謙虚に言うのが、きっと日本語のプレゼンテーションですね。)