2015年12月31日木曜日

年末

今日は12月31日。
まさに年末の直中ではありますが「愛のコンティニュアスデザイン展」の写真をWEBに掲載しました。タイトルはLovable Continuous Designです。
10月31日から11月8日間の会期中に2000名を超える来場者があったとか。

今年一年、どうもありがとうございました。
来年もどうぞ宜しくお願い致します!


2015年12月25日金曜日

3台

いよいよ年末ですね。
今年は3台所有していた自動車を、全てまとめて手放した年になりました。
BMWのZ4、メルセデスのG ClassSLKです。

Z4は幌を開けたときの全体の形がとても好きで、エンジンがスムースに回ります。幌を開けて、夕暮れ時にレインボーブリッジを渡る時が本当に気持ち良いです。時々、昼間、しかも信じがたいことに夏にオープンカーの幌を開けている人がいますね。あれはひたすらに暑いだけで、真似しないほうが良いです。
オープンカーは真冬に幌を開けて、暖房を全開でつけながら走るのが最も爽快ですね。特に夜が良いです。都市の風景が全く違って見えます。特にZ4はそういうことを意識しているように思いました。インテリアの照明が非常によく工夫されていて、結果的にインテリア感を夜間に強く感じます。丁寧につくり込まれたインテリアが唐突に外部にさらされているギャップが、とても新鮮な経験を与えてくれるのです。

G Classはハンドル、ブレーキ、アクセル、車重全てが極端に重いです。長年代々のG Classを所有している人が、運転しながら体操しているようなものだと表現していました。その通りだと思います。
そして普通は曲がれるところが、たいがい曲がりきれません。回転半径が大きいからです。結構大きな道路でも一回でUターンできることは少ないです。
利点は、、雰囲気からか、クラクションをならされることが滅多にありません。

SLKはコーナーを安心感をもって走り抜けることができて、そしてパワフルです。故障の少ないC Classをベースにして、かつ走行性能も高い、非常に優秀なクルマだと思います。

3台ともに共通するのは、基本性能の高さですね。
走る、止まる、曲がる。性格はそれぞれ違うのですが、その3つの機能がまずはしっかり考えられているのだろうな、と体感できます。そこがドイツ車の特徴なのかもしれませんね。根本的な信頼感を感じさせてくれます。そこは建築も同じだろうなと思います。


2015年12月10日木曜日

温泉100

今日発売のCasa BRUTUSの温泉100特集で、リニューアルのデザインをした湯河原の白雲荘が紹介されています。ちなみに写真で露天風呂が載っていますが、そこは既存部分です(笑)。

それと後半のページに10月末に開催された「愛のコンティニュアスデザイン展」も紹介されています。会場デザインをした展示です。合わせてぜひご覧ください!