2014年11月30日日曜日

ニセコ

新しいプロジェクトの敷地を確認するため、スタッフと一緒にニセコに行きました。

日本なのに日本人が全然いません。オーストラリアとヨーロッパの人ばかり。
どこの店員も同様で、お店の外にある説明等の表記も英語のみ。カフェに入ってみると、お客さんが15人くらいいたのですが、僕だけが日本人でした。ちなみに僕と一緒に来たスタッフもハンガリー出身です。

ニセコはもはや日本にいながらに体験できる外国ですね。うちの事務所の近所にはテンプル大学があるのですが、すごく昔にテレビで「日本でいけるアメリカの大学」というCMを流していたのを思い出しました(笑)。

写真はニセコからほど近いところにある洞爺湖です。美しかったです。

2014年11月25日火曜日

上顧客とは

僕は初めて入るイタリアンレストラン。
予約なしで2人だったんですが、あいにくと満席です、と言われました。でも一緒にいた人をみて「あっ!すぐ用意します」と席を確保してくれました。そのあとはお店の人達がテーブルにやってきて、「元気でしたか?」などど代わる代わるご挨拶。
たぶん5人くらい挨拶に来ました。飲み物を注文する前に、アルコールが飲めないその人にはオレンジジュース。お店からです、とのことで、僕はスパークリングワインにしました。食事を相談すると「いつもはこのあたりを召し上がっていますね」という感じでオーダーも気分よく決まりました。
レストランの上顧客とはこういうものと、3歳になったばかりの息子に教えてもらいました。

2014年11月18日火曜日

bosco

食品工場をオフィスにリノベーションした「bosco」がdesignboomとarchdailyで紹介されています。
この食品工場は、具体的にはラーメンチェーンのセントラルキッチンで、スープや餃子とかを元々はつくっていたところです。


designboom
http://www.designboom.com/architecture/makoto-yamaguchi-design-bosco-factory-conversion-tokyo-11-16-2014/

archdaily
http://www.archdaily.com/565395/bosco-makoto-yamaguchi-design/


2014年11月12日水曜日

ゲストルーム

いよいよPakseでのプロジェクトも終盤に差し掛かってきました。
今月末にはほぼ完成しそうです。正確に言うと、そう願っています。

ここは3階にいくつかあるゲストルームの一つ。とはいえ、100m2くらいあります。


2014年11月7日金曜日

オフィス

昨年末から今年の夏くらいまで取り組んできた、リノベーションによるオフィスが完成して竣工写真もできました。

近日事務所のWEBにアップします。

photo: KOICHI TORIMURA


2014年10月28日火曜日

スカウト

先日、アメリカの会社にたいしてプロポーザルを行ないました。
東京のその会社のオフィスで、アメリカと回線をつなぎ、モニターを通じたプレゼンです。

プレゼン終了後は、我ながら良い手応えを感じ。
アメリカ本社で検討後、結果の連絡を頂けるということでした。

さて。。。
しばらくして、先方からあいにくと不採用の連絡。
まあ、そういうこともありますね。

それからほどなくして。
英語でそのプレゼンを行なったスタッフ宛に、その会社から個人的にスカウトの連絡がきました(笑)。


2014年10月20日月曜日

湯河原温泉へ

プレゼンで湯河原温泉へ行きました。

13時スタートを14時と間違えていた上に、渋滞が重なり到着が15時!
「遅くなってしまい申し訳ありません!」と駆け込んだところ「大丈夫ですよ」と。
お茶と素敵なお菓子を出されて「お待ちしていました」と出迎えて頂き、さすが高級旅館ですね。

スタッフとお茶をしながらホッとしていたところに、宿泊者名簿へ記入頂けますか?と丁寧なご案内。
そこで初めて、現状の認識の大きな間違いに気がつきました。。。

旅館は美しい川が眼下に流れる素晴らしいロケーションです。
幸いプロジェクトに関われそうで、とても楽しみです。


2014年10月17日金曜日

坊主頭とスーツ

仏教系の大学で、施設課のみなさんと打合わせをしてきました。

全員坊主頭。
みなさん、お坊さんなので。
坊主頭にスーツ着た集団として連想できる業態を思い出し、勝手ながらちょっと緊張しました。

実際はとても丁寧で、親切そうな方々です。

学内の学生だけでなく、一般の方々も入ることができる写真ギャラリーをデザインします。

2014年10月7日火曜日

必需品

海外出張で忘れてはいけないものは何か。

携帯ウォシュレットです。僕にとっては。
そう言うと、なぜか同意してもらえることが少ないことが、とても不思議です。

行く国は関係なく、アメリカ、ヨーロッパ、インド、東南アジアとどこにでも持って行きます。
トイレットペーパーがないことも多いですし、そもそももう昔には戻れないということです。

ということで今羽田空港なのですが、携帯ウォシュレットを忘れてきました。
慌てて免税店で探しました。
便座に設置するウォシュレットは売っていますが、電源が使えるかどうか分からない以前に、それはさすがに無理ですね。

重い気分でこれからラオスへ出発します!