銀座タワーが8月着工予定なので、今は実施設計の真最中です。先日、設備打合せが17時に始まり、19時から構造打合せで小西泰孝さん、21時から再び設備の打合せで、終わったのが24時でした。7時間ですね。今まで一番長かった打合せは、たぶん個人住宅の打合せで8時間というのが、2度ありました。長ければ良いわけではないですが、どうしても長くなることもありますね。。
2010年5月17日月曜日
2010年5月2日日曜日
2010年5月1日土曜日
展示のお知らせ
日本科学未来館で開かれる「デザイン×科学 地球マテリアル会議」の特別展示に参加します。「2.8cm」のスプーン、「WOODEN FRAME, 2008」を大きいサイズであらためて制作したものを展示予定です。
2010年4月21日水曜日
クリストのDVD
21_21で先日開催された「クリストと話そう!」に行ったとき、3枚組のDVDを会場で買いました。それを近頃は毎晩観ています。「ランニング・フェンス」や「ヴァレー・カーテン」「アンブレラ」などのプロジェクトで、設置許可を得るためにクリストがあちこち説得してまわる様子や、実際の作業風景がドキュメンタリー映画として収録されているものです。
この映像は、妻で共同制作者であるジャンヌ・クロードとクリストとのやりとりも見物のひとつです。フランスの将軍令嬢であるジャンヌ・クロードが初めてクリストの部屋を訪れたとき、部屋の照明がすぐに消えてしまい部屋の様子が一瞬だけ見えたそうです。その時、部屋中のあらゆるものが全て包まれている様子が瞬間見えて、変質者の部屋に来てしまったと後悔したとか。
クリストの作品の知名度と、実現までのプロセスの地味さのギャップがあまりに大きくておもしろいです。何よりも、自分が作りたいと思っていることを、何年、何十年にも渡って周到に準備していくことの真摯さに感動して、つくることへのモチベーションが上がります。
「クリストと話そう!」は23:30頃から始まり、NYにあるクリストの自宅と21_21の会場をテレビ会議のようにつないで、東京からの質問にクリストが答える企画でした。75歳くらいのはずですが、全く年齢が分からない感じが印象的でした。分からないと言えば、ソファに座っているクリストの隣には友人である三宅一生氏がいたのですが、彼はなおさら分からない感じでした。。。
この映像は、妻で共同制作者であるジャンヌ・クロードとクリストとのやりとりも見物のひとつです。フランスの将軍令嬢であるジャンヌ・クロードが初めてクリストの部屋を訪れたとき、部屋の照明がすぐに消えてしまい部屋の様子が一瞬だけ見えたそうです。その時、部屋中のあらゆるものが全て包まれている様子が瞬間見えて、変質者の部屋に来てしまったと後悔したとか。
クリストの作品の知名度と、実現までのプロセスの地味さのギャップがあまりに大きくておもしろいです。何よりも、自分が作りたいと思っていることを、何年、何十年にも渡って周到に準備していくことの真摯さに感動して、つくることへのモチベーションが上がります。
「クリストと話そう!」は23:30頃から始まり、NYにあるクリストの自宅と21_21の会場をテレビ会議のようにつないで、東京からの質問にクリストが答える企画でした。75歳くらいのはずですが、全く年齢が分からない感じが印象的でした。分からないと言えば、ソファに座っているクリストの隣には友人である三宅一生氏がいたのですが、彼はなおさら分からない感じでした。。。
2010年4月16日金曜日
7坪
恵比寿に7坪くらいの小さなお店をデザインしてます。一見すると、全くお店が入っているようには見えない建物の1室の内装で、窓の外には蔦が絡まっているのが見えます。そういうところが、いかにも恵比寿らしい感じです。来月中旬に完成します。
2010年3月25日木曜日
Dialogue in the Dark
噂に聞いていたDialogue in the Darkに参加してきました。全世界で600万人が体験しているという話に納得できました。
視覚障害者のアテンドにより、暗闇の中を初対面の人も含めて8人が1グループで、1.5時間ほどかけて散策します。右手には自分の身長にあった白杖を選び、鉛筆を持つように持ちます。暗闇は「完全な闇」で目が闇に馴れることは全くありません。1.5時間経っても自分の手すら全く見えません。会場はビルの地下ですが、森の設定になっていました。地面も含めて実際に触れられる部分は全て土や落ち葉、木々など本物です。まあ見えないので、触った感触がその根拠です。1.5時間の間、ブランコを漕いだり、見晴し台に上がったり、秘密基地を見つけたりします。定期的に会場構成が変わるので、複数回参加する人もたくさんいるそうです。
終わった後で、8人のいろんな感想を聞きましたが、僕にはスタートしてしばらくした後、起伏のある森の風景(色は白黒)が暗闇の中に見え続けました。足元から伝わる情報が一番大きい根拠になっていると思います。実際にはその見える(=目に浮かぶ)風景と会場の物理的な構成は全く間違っているので、目前の風景を延々と修正し続けながら歩く、ということになりました。瞑想する時に僕は空間的な風景がよく見えるのですが、その印象に近かったです。人それぞれだと思いますが、通常では考えられない空間体験ができますよ。
後半、バーに入りソファに座り代金を支払って白ワインを飲みました。でも皆さんにはビールをおススメします。なぜならビールの場合、テーブルの上にはまず空のジョッキ(かグラス)が置かれ、そこにバーのママ(視覚障害者)が瓶ビールからジョッキにビールを注いでくれるからです。泡すら溢れること無しに。。。その秘密は参加して聞いてくださいね。
写真は闇のなかでつくった僕の名刺です。その日はMADE IN JAPAN PROJECTとのコラボレーションイベントだったので、和紙をハサミで切って、いつ紙にふれるか分からない距離感で筆ペンで書きました。「山」ですね。。。
視覚障害者のアテンドにより、暗闇の中を初対面の人も含めて8人が1グループで、1.5時間ほどかけて散策します。右手には自分の身長にあった白杖を選び、鉛筆を持つように持ちます。暗闇は「完全な闇」で目が闇に馴れることは全くありません。1.5時間経っても自分の手すら全く見えません。会場はビルの地下ですが、森の設定になっていました。地面も含めて実際に触れられる部分は全て土や落ち葉、木々など本物です。まあ見えないので、触った感触がその根拠です。1.5時間の間、ブランコを漕いだり、見晴し台に上がったり、秘密基地を見つけたりします。定期的に会場構成が変わるので、複数回参加する人もたくさんいるそうです。
終わった後で、8人のいろんな感想を聞きましたが、僕にはスタートしてしばらくした後、起伏のある森の風景(色は白黒)が暗闇の中に見え続けました。足元から伝わる情報が一番大きい根拠になっていると思います。実際にはその見える(=目に浮かぶ)風景と会場の物理的な構成は全く間違っているので、目前の風景を延々と修正し続けながら歩く、ということになりました。瞑想する時に僕は空間的な風景がよく見えるのですが、その印象に近かったです。人それぞれだと思いますが、通常では考えられない空間体験ができますよ。
後半、バーに入りソファに座り代金を支払って白ワインを飲みました。でも皆さんにはビールをおススメします。なぜならビールの場合、テーブルの上にはまず空のジョッキ(かグラス)が置かれ、そこにバーのママ(視覚障害者)が瓶ビールからジョッキにビールを注いでくれるからです。泡すら溢れること無しに。。。その秘密は参加して聞いてくださいね。
写真は闇のなかでつくった僕の名刺です。その日はMADE IN JAPAN PROJECTとのコラボレーションイベントだったので、和紙をハサミで切って、いつ紙にふれるか分からない距離感で筆ペンで書きました。「山」ですね。。。
2010年3月23日火曜日
上棟式
「秋山の住宅/カフェ」の上棟式が、昨日の素晴らしい天気のなかで行なわれました。木造の平屋建てで、住宅よりもカフェの面積の方がちょっと多いプロジェクトです。全方位から建物を引いて見ることができる環境は、なかなか得難いと思います。
2010年3月3日水曜日
三田周辺
僕の祖父は昔、港区三田で「天徳」という天婦羅屋を営んでいました。慶応義塾大学の正門のすぐ近くで、写真は開店当時のものです。右から3人目が祖父で、左から4人目が祖母。「天婦羅」と書かれた暖簾が巨大で、暖簾本来の機能(日除けや風除け)を感じさせますね。近所にある高輪の高松宮家によく呼ばれて、そこの厨房でも天婦羅を揚げていたと聞いています。以前、僕の事務所は高輪にあって、高松宮邸もすぐ近くでした。
余談ですが、高松宮邸の隣の隣にある松島屋は豆大福が有名です。僕はここの豆大福を食べて、大福に対する意識が完全に変わりました。特にちょっと暖かい状態で食べると、信じがたい食感と美味しさでかなり革命的です。おススメですが、朝行かないとすぐ売り切れてしまいます。何十個もまとめて買って行く人が、自動車で列をなしていることも多いです。
さて、今の事務所は南麻布ですが、この天徳のあったところのすぐ近く。歩いて5分くらいです。無意識に馴染み深いエリアに落ち着いているのかも(笑)。この前、麻布十番の「天冨良よこ田」で天婦羅を食べた時、久しぶりに天婦羅を美味しいと思えて、勝手ながらあらためて祖父に感謝と誇りを感じました。

2010年2月26日金曜日
HANEGI G-House
今はテレビのディレクターをしている中学時代の友人と2人で恵比寿の「中村玄」に飲みに行きました。お店は以前に他の人に紹介してもらい知りました。久しぶりに飲み過ぎて、次の日は昼過ぎまでグッタリ。。。ここは内装は特にどうということはありません。おもしろいのが、古いマンションの一室で、玄関ドアの表札に「中村玄」と書いてあります。知っていなければお店だとは分かりません。看板を出していないお店は多くありますが、マンションの表札に、人名である店名を出してあり、表記として正しいところが、ちょっとくすぐられます。
2010年2月12日金曜日
2010年2月11日木曜日
撮影
先週の日曜日の内覧会にお越し頂いた皆さま、どうもありがとうございました。時間帯によっては室内に入るのを待って頂くくらいの盛況。ただ混雑しすぎて、空間というよりも、こんなに大勢の人数がこの部屋のなかに入るんだという点に驚いている人もたくさんいた気がします(笑)。
その翌日は1FでELLE DECOの撮影でした。細い道に家具や雑貨を積んだ2t車が朝到着し、夕方にサーっと積み直して帰って行きました。そのペースに、何か清々しさすら感じますね。同時に2Fでは清水謙さんによる撮影。1Fは次の日に撮影してもらいました。そのまた翌日は鳥村鋼一さんによる撮影。2人の写真ができ上がってくるのが楽しみです。
この写真は僕のiPhoneで、門扉、外壁、玄関ドアを同じ材料で吹き付けてある様子。内覧会の当日は開けていたので気付かなかったかもしれませんので念のため。実際、「外観は何もしてないのですか?」という質問も多く。。。

2010年2月3日水曜日
銀座タワー
銀座にビルを計画しています。敷地には既存の古いビルが建っていて、それを解体してから建てることになります。でもその既存ビル、今は立ち入り禁止ですが、どうもなかなか雰囲気のあるビルなのです。入ったことのある人の話では、階段のスリップ留めがやドアノブが真鍮製だとか。それで、新しいビルの部品として何か使えるものがないかと思いつきました。例えば、既存の魅力的なタイルを剥がして、新しい壁面に使うとか。そんなことができたら良いなと思い、「宝探し」と称して、解体前に見学する機会をつくってもらいました。昨日、いざ内部へ。さて・・・。
「あ!」と誰かの指差す先にあるのは、(新品同然の)ガスファンヒーター、「お!」の先には(割と新しい)インクジェットプリンターなど。建築的な「お宝」というよりは「使える廃品」。なかなか合理的なビルで、「お宝」は見つかりませんでした。まあ人によってはホクホクしながら帰った人もいますが(笑)。上手な建替えのストーリーを作るのはなかなか難しいです。。
「羽根木の長屋」の工事が急ピッチで進んでいます。今日は外壁の塗装が行なわれました。
内覧会、ぜひお越し下さい。
「あ!」と誰かの指差す先にあるのは、(新品同然の)ガスファンヒーター、「お!」の先には(割と新しい)インクジェットプリンターなど。建築的な「お宝」というよりは「使える廃品」。なかなか合理的なビルで、「お宝」は見つかりませんでした。まあ人によってはホクホクしながら帰った人もいますが(笑)。上手な建替えのストーリーを作るのはなかなか難しいです。。
「羽根木の長屋」の工事が急ピッチで進んでいます。今日は外壁の塗装が行なわれました。
内覧会、ぜひお越し下さい。
2010年1月29日金曜日
内覧会のお知らせ
「羽根木の長屋」の内覧会が下記の予定で行なわれることになりました。あらかじめのご連絡等なくてもお越し頂けます。皆さまお誘い合わせの上、ぜひお立ち寄りください。
日時:2月7日(日)11:00〜16:00
住所:東京都世田谷区羽根木1-23-6
交通:京王井の頭線「新代田駅」徒歩5分
内覧会に関する連絡先
(株)プリズミック(担当:児玉)
東京都港区南青山4-1-9-5F
TEL:03-5770-4751
MAIL:info@prismic.co.jp

日時:2月7日(日)11:00〜16:00
住所:東京都世田谷区羽根木1-23-6
交通:京王井の頭線「新代田駅」徒歩5分
内覧会に関する連絡先
(株)プリズミック(担当:児玉)
東京都港区南青山4-1-9-5F
TEL:03-5770-4751
MAIL:info@prismic.co.jp

2010年1月28日木曜日
2010年1月22日金曜日
和室
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