MYD Gallery 第2回展示

MYD Gallery第2回目の展示は大和田良さんです。 今回も会場全体が風景となるように会場構成をしています。 大和田 良 ［巨・細・景］ 4月2日(月) – 6月22日(金) アーティストプレゼンテーションを兼ねたオープニングレセプションが 初日の4月2日(月)18:30-20:30にあります。 会期中は予約制ですので、WEBより事前のご連絡をお願い致します。

 

Poltrona Frau

フェラーリ、マセラティのレザーの内装も手がけるイタリアのハイエンド家具メーカーPoltrona Frau。
その旗艦店が表参道に3月16日にオープン。

オープン当日のレセプションも大盛況でした。
僕もELLE DECOR最新号(no.154)で魅力を紹介しています。

MYD GalleryにPoltrona Frauの家具を持ってきてもらい、
撮影を行いました。

ラブホテル

‪週末の出張のために予約したホテルがラブホテルだったようです。‬

最近のブッキングサイトはラブホテルも民泊も、
一緒くたで検索結果に表示されますね。

それは分かってはいるんですが、それなりの値段だから大丈夫かと。。。

出張先の人に宿泊予定のホテル名を伝えたら、
それは120%ラブホやで〜、と判明しました。

Gフォルダ

‪以前にGという名前のフォルダが一つしかない、
美しいデスクトップをみました。

Gとは何ですか？と聞いたところ、
ゴチャゴチャを表すGだとのこと。

素晴らしい整理法だと思い、それ以来マネしています。
ごちゃ混ぜと認めた上で、整理できるというのは
魅力的だなと。
「その他」フォルダも、実質は同じことですが、
「その他」だと整理された気がしないんでしょうね。

今日、僕のデスクトップに新たに作られたフォルダはG7で、
それが一つだけあります。‬

MYD Galleryの風景

MYD Galleryはギャラリー全体を、
風景として経験してもらうことを目的にしています。

今の様子を浜田啓子さんが撮ってくれました。

評価軸

夕方、幼稚園のお迎えに行きました。
「パパカッコいいね〜」と
息子の友達に言ってもらいました。

ヨシヨシと思いましたが、
そういえば朝は、
息子のウルトラマンXのお弁当箱を
「カッコいい〜」と言っていたのを思い出し、
評価軸が気になりました。

パリ、ラオス、ベトナム

House in Pakseを担当していた元スタッフが、
3月からベトナムに引っ越すことになり、
久しぶりに事務所へ挨拶に来てくれました。

日本で修士課程を終えたあと、
パリに留学して、そのまま幾つかの事務所で勤務。
帰国後、うちの事務所に入所したと思ったら、
ラオスヘ常駐。。。

ラオスはフランスの植民地だった経緯もあって、
クライアントがフランス語を話せたので、
彼のフランス語は多いに信頼関係にも繋がりました。

そして今度はやはりフランス植民地だったベトナムへ。
本人はまったく意識していませんが、
フランスと縁があるんでしょうね。

そして久しぶりに事務所に来た感想。
「面接だったら耐えられる人はまずいない気がしますね、この張り詰め感。」
とのこと。

空間を経験してもらうことが目的であるMYD Galleryとしては、
うまくできているということでしょうね。

ホテル

ちょっと事情がありまして、
事務所の近所にあるホテルに泊まりました。

部屋にWi-Fiはないんですが、
バストイレもなく、
代わりに大浴場があります。

ホテルというか、、、むしろ旅館ですね。
タワーですけど。

ホテルは今インバウンド対応でいろいろと対策を取っていますが、
そういうトレンドと無縁な感じが良かったです。

竹林のある良い雰囲気の庭があったり、
ロビーもジョージナカシマの椅子が使われていたりと、
豊かな感じでした。
結果、外国人も多く泊まっているように見えました。

MYD Salon

MYD Galleryでは、
MYD Salonという活動を行っていきます。

美意識のある人生をつくることに興味があるかたを、
メンバーとして迎える、メンバーシップ制のサロンです。

Parallelismという、明治大学名誉教授の山田哲平氏が提唱している概念があり、
禅、侘び寂び、もののあわれ、とは違う、
過去から現代に至るまでの、日本文化のアイデンティティを明解に説明できます。

それを山田先生のレクチャーや僕との対談を通して、
知って頂くような場所を目指します。

湯浅克俊展

‪MYD Gallery第1回目の展示は湯浅克俊氏です。

デジタル写真を撮り、
それを彫刻刀で彫って、
木版画にしています。

デジタル写真とは解像度に、
重要な意味があると思いますが、
この作品は近づけば近づく程、
布の織のような模様に見えて、
情報としての解像度が粗くなります。

デジタル写真に版画というアナログを、
上書きしているところが興味深いです。

簡単に言えば、
単純に近づいて見ると、
え？！と思えます。

下の作品は「軽井沢の別荘/ギャラリー」を
モチーフにしています。

作品とそのディテールを、
ぜひMYD Galleryでご覧ください。

MYD Gallery

MYD Galleryが南麻布でオープンします。

一般的に、ギャラリーと言えば、
作品に向き合い観る(+購入する)場所ですが、
MYD Galleryの目的は異なります。

ギャラリー空間を風景のように感じられるように、
展示毎に、僕が会場自体を空間作品と捉えて構成を行います。
つまり、ギャラリー全体を空間体験することが目的です。

もちろん、作品に向き合って観ることもできます(笑)。

キュレーター/プランナーにKLEEの太田菜穂子氏、
スーパーバイザーに明治大学名誉教授の山田哲平氏をお迎えした、
これ以上ない素晴らしい体制です。
現代アートフォトギャラリーとして、年4回の展示を計画しています。

第1回目の展示は湯浅克俊氏で、
会期は2018年1月9日〜3月21日です。
ギャラリーはアポイント制ですので、
ご興味ある方は、ご都合の良い日程を、
WEBのCONTACTページまたは、下記までお問い合わせ下さい。

KLEE INC PARIS TOKYO
03-5410-1277
info@klee.co.jp

初詣

‪事務所の氏神神社へ、今年も初詣に行きました。

ご祈祷が終わって、思いつきました。

年末に送っていたメールの返事もないし、
神社からほど近いところにいるしで、
連絡を取りたいと思っていた、
ある人のところにこのあと、
直接会いに行こうかなと。

思った矢先、
その人が目の前を通って、
参拝していました。

この新年の出会いの喜びを、
社務所の人に伝えたところ一言、時節柄、
おめでとうございます、と、言い慣れたご様子で、
冷静でした(笑)。

今年もどうぞ宜しくお願い致します。

安藤忠雄展

ロンドンから来た友人が行きたいというので、
国立新美術館の安藤忠雄展へ。

最も印象に残った、
打放コンクリート柄のTシャツ。

アイコン

‪シャネルのリシャール・コラス氏による、
日本建築家協会での講演会に行ってきました。

お話が実に人を惹き付けるもので、
来てよかったです。

「え？どなた？」と言われ続けながらも、
久しぶりの旧知の方々にご挨拶もできて良かった。

アイコンの坊主とメガネがなくなったので、
認知のされ方を一からやり直そうと思いました。

初ドライブ

オルソケラトロジーの試用をしています。
(寝てる間だけ装用して、朝起きたら外すコンタクトレンズです。)

今日は9日目、ついに車を運転しました。
(裸眼だと0.04くらいです。)

人生で初めて裸眼で運転している喜びを
「みえる！みえる！」と車内で伝えたところ、
「ママ、この道であってるの？」

後部座席から妻子のやりとりが聞こえて来ました。