芝浦工業大学3年生の集合住宅の設計課題のエスキスをしている時に、僕自身が3年生の時のことを話しました。
やはり集合住宅課題がありまして、「模型をつくってはいたものの、計画を必ずしも再現していたわけではない」というような趣旨でした。
当時は模型をいかにモノとして魅力的につくれるか、というところが僕にとっては最重要でした。
そこにしか興味がなかったと言っても良かったと思います。
この写真は最終の提出時に幾つかつくった模型のひとつです。
設計上は7棟か6棟ある計画で、そのうち1棟だけを表現しています。